「JA-CATつやま店」(岡山県)オープン2017年3月24日
JA全農はJAつやま(岡山県)と3月22日、全農と単協としては初となる協同運営型資材店舗「JA-CATつやま店」を開店した。


コンセプトは「生産者や地域の方に情報交換の場と営農や園芸に関わる便利さを提供します。」。
CATには2つの意味があり、一つはCommunication plaza with Agricultural Toolsの頭文字。もう一つは、TACが農家に出向くシステムなのに対し、農家から農協に来てもらう、受け入れる場という発想から、TACの逆読みの意味がある。
各種営農資材や季節の苗・種子、営農相談コーナーを設け、地域営農の対応強化を目指す。特に肥料や農薬、種子などの営農用資材類は地域一番の品ぞろえを目指し、土日営業を行うことで生産者へのニーズ対応を行う。
今後は地域住民向けに教室や勉強会を実施し、情報発信していく予定。
この協同運営型資材店舗「JA-CAT」は、JAが運営実務を、全農が購買、システム、発注・在庫管理を主に担当する。
「JA-CATつやま店」の所在地は岡山県津山市草加部667、電話:0868-29-6820、営業時間は9時から18時を予定している。年末年始、棚卸日を除いて年中無休。売り場面積は約200坪で駐車場は30台を完備している。
(写真左から)オープンした「JA-CATつやま店」、オープンを記念したセレモニーでテープカット(中央がJAつやま最上忠組合長)
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