地産地消でセミナー JC総研2017年12月21日
JC総研は、農水省の受託事業で「地産地消セミナー」を全国7か所で開いている。本年度の治産地消等優良活動表彰受賞者の事例をはじめ、現場で薬殺実践的な事例を紹介する。
セミナーの目的は、地域の生産者と消費者を結びつけ、(1)食料自給率向上の活動を知る、(2)直売や加工等の6次産業化による地域活性化を促すノウハウを学ぶ、(3)意見交換を通じ、参加者同士の交流をはかる、の3点。参加無料で定員50名。
○問い合わせ先:地産地消等優良活動表彰事務局(一般社団法人JC総研基礎研究部食農チーム)
○参加料:無料
○定員:50名
○TEL :03-6280-7326
○申し込み方法:FAXまたはメールで。
○FAX:03-3268-8761
○メール:chisanchisyo@jc-so-ken.or.jp
セミナーの開催日、場所、テーマ・講演者は次の通り。
【平成29年】
▽12月19日(開催済み)、札幌市
「地場食材の消費拡大」
(東京農工大大学院教授・野見山敏雄)
【平成30年】
▽1月18日 山形市
「魅力を伝える地産地消メニュー」
(山際食彩工房代表・山際博美)
▽1月25日 長野県佐久市
「病院給食における地場産食材の利用拡大」
(山際博美)
▽2月上旬北陸(場所未定)
「地産地消による地域振興」
((株)FM総研代表・山本雅之)
▽2月9日 愛媛県今治市
「学校給食における地産地消メニュー」
(管理栄養士・村井栄子)
▽2月16日 福岡県糸島市
「地産地消で創出する価値」
((株)ユニバーサルデザイン総合研究所所長・赤池学)
▽2月26日 滋賀県守山市
「人と人、人と農地をつなげる地産地消」
(東京農工大大学院教授・野見山敏雄)
(関連記事)
・第39回 ―柏市(千葉県)の農産物直売所「かしわで」の活動と実践に学ぶ―(17.12.17)
・代理店化防ぎ農業振興【JAはだの改革推進室長 三瓶壮文 氏】(17.12.01)
・CPTTP大筋合意が教えていること(17.11.15)
・JA自己改革運動を考える(17.10.31)
・【座談会】組合員の思い 言葉に、かたちに(1)(17.10.24)
・【特集・JAトップ層鼎談】組合員とともに地域に根ざす(17.08.01)
重要な記事
最新の記事
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日
-
「国産ももフェア」全農直営飲食店舗で18日から開催 JA全農2025年7月18日
-
果樹営農指導担当者情報交換会を開催 三重県園芸振興協会2025年7月18日