京都の旬の食べ物を紹介 JA全農2018年1月22日
JA全農みのりみのるマルシェ、銀座三越で
JA全農は1月27日に、「みのりみのるマルシェ・京都府 京都中央の実り」を東京中央区の三越銀座店で開催する。
マルシェはJA全農が2010年から取り組んでいる「みのりみのるプロジェクト」の一環として行う。当日は、京のブランド産品としても有名でほろ苦さが特徴の花菜や伝統野菜のはたけ菜、京みず菜・京壬生菜、パンジーなど、旬の野菜や花、加工品などを銀座に直送、地元JA担当者が美味しい食べ方などを交えながら紹介、販売する。
昼からはJA京都中央の冨阪裕一組合長が直接トップセールに立ち販売を行うことになっている。場所は三越銀座店9階の銀座テラスで、午前10時30分から午後6時までの開催となる。
同プロジェクトは「生産者と生活者がお互いを想い、食と農をつうして共感する」場を広げ、国産農畜産物の消費拡大とわが国農業のファンづくりを目的としている。プロジェクトは、(1)「みのりカフェ」と「みのる食堂」の全国展開、(2)月刊「AGRIFUTURE」の発行、(3)「みのるマルシェ」の開催、(4)行政と連携したⅠ・Uターンの促進などが中心事業だ。
なお、同店9階にある直営店「みのりカフェ」と「みのる食堂」においては、すでに1月17日から全国のいちご主要産地から届く旬のいちごを使用したスイーツメニューを販売している。期間は3月20日までで、期間中は9産地のいちごを週替わりで楽しめる。
(関連記事)
・和牛甲子園 最優秀賞に飛騨高山高校-JA全農(18.01.22)
・大型トラクターの共同購入で動画を公開-JA全農(18.01.20)
・東北の「書店祭」にコメを賞品提供-JA全農(18.01.17)
・名称を募集 全農版クラウド型地図情報システム(18.01.15)
・中国のeコマースで日本産米を販売-全農グループ(18.01.15)
・おにぎりダイエットで7割以上がお腹痩せ成功(18.01.12)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ピーマンにアザミウマ類 県内全域で多発のおそれ 大分県2025年7月10日
-
【注意報】トマト、ミニトマトに「トマトキバガ」県内全域で多発のおそれ 大分県2025年7月10日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年7月10日
-
【特殊報】メロンにCABYV 県内で初めて確認 茨城県2025年7月10日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメ増産こそが自給率を向上させる~輸入小麦をコメで代替すれば49%2025年7月10日
-
【第46回農協人文化賞】地道な努力 必ず成果 経済事業部門・愛知県経済連会長 平野和実氏2025年7月10日
-
【第46回農協人文化賞】全ては組合員のため 経済事業部門・宮崎県農協副組合長 平島善範氏2025年7月10日
-
ジネンジョとナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第348回2025年7月10日
-
【2025国際協同組合年】SDGsと協同組合 連続シンポジウム第4回2025年7月10日
-
備蓄米 コンビニの7割で販売を確認 7月9日時点 農水省調査2025年7月10日
-
【人事異動】農水省(7月11日付)2025年7月10日
-
水稲の斑点米カメムシ類 多発に注意 令和7年度病害虫発生予報第4号 農水省2025年7月10日
-
【JA人事】JA加賀(石川県)新組合長に道田肇氏(6月21日)2025年7月10日
-
【JA人事】JA新みやぎ(宮城)新組合長に小野寺克己氏(6月27日)2025年7月10日
-
「田んぼの生きもの調査」神奈川県伊勢原市で開催 JA全農2025年7月10日
-
「米流通に関するファクトブック」公開 米の生産・流通など解説 JA全農2025年7月10日
-
「おかやま和牛肉」一頭買い「和牛焼肉 岡山そだち」ディナーメニューをリニューアル JA全農2025年7月10日
-
本日10日は魚の日「呼子のお刺身いか」など150商品を特別価格で販売 JAタウン2025年7月10日
-
転炉スラグ肥料がイネの発芽・発根・出芽を促進 農研機構2025年7月10日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ムッシュボルドーDF」 日本曹達2025年7月10日