JAグループ茨城、世界的デザインコンペで銀賞を受賞2018年12月7日
JAグループ茨城の青果物出荷箱のデザインが、パッケージデザインに特化した世界でも権威のある「ペントアワード2018」で銀賞に輝いた。
受賞した出荷箱のデザインは、笑顔になれる農業をコンセプトに「いいもの いっぱい いばらき」と大きく表示し、シンプルな従来のものから大幅にリニューアルされた。
カラーバリエーションも豊富で、イラストもかわいい印象。消費者のおいしい笑顔が生産者の笑顔につながり、ともに笑顔になれるように...との願いが込められている。
メロン、サツマイモ、梨など茨城県特産の青果物は国内だけでなく海外にも輸出されているが、この受賞でさらに注目されることになりそうだ。
なお、「ペントアワード2018」には、デザインを担当したレンゴー(株)が出品し、受賞式は9月6日にニューヨークで開かれた。
(写真)レンゴー(株)提供
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