茨城の冷凍惣菜づくりに出資 JA6次化ファンド2015年1月16日
(株)農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)は1月15日、新たに5件のサブファンドによる6次産業化事業体への出資を発表した。このうち1件はJA6次化ファンド(農林水産業投資事業有限責任組合)が出資する案件だ。
今回、新たに出資が決まったのは次の5件(▽事業体の名称(所在地、サブファンドの主な出資主体))。
▽もったいねーべ(株)(茨城県水戸市・足利銀行ほか8信用金庫・組合)
▽(株)茨城もぎたてファクトリー(茨城県東茨城郡茨城町・JAグループ)
▽ファンガーデン(株)(愛媛県松山市・伊予銀行)
▽(株)岡崎牧場(宮崎市・宮崎銀行)
▽(株)さつま福永牧場(鹿児島県薩摩郡さつま町・鹿児島銀行)
茨城もぎたてファクトリーはJAグループの6次化ファンドとしては8件目の出資案件となる。
地元産農産物を使用した惣菜製造に強みを持つ茨城中央園芸農協(茨城県茨城町)と居酒屋など外食産業への販売力を持つ冷凍惣菜販売のヤマダイ食品(株)(三重県四日市市)が共同出資して昨年11月に設立した。
同社は茨城県産のコマツナやホウレンソウを契約栽培で生産者から全量買い取りし、農業者の所得向上と、価格・品質で競争力のある国産惣菜製造を両立させ、外食などで輸入惣菜から国産惣菜への転換に取り組む。
JA6次化ファンドからの出資額は5000万円。出資を通じて国産農産物加工品の量的拡大と安全性など質的向上を後押しし、JAグループ茨城との連携も進める。
(関連記事)
・岡山、沖縄で新たに出資 A-FIVE(2014.12.15)
・徳島の養豚業者に出資 A-FIVE(2014.11.11)
・A-FIVE、日本農業法人協会と業務提携(2014.10.16)
・福井で初のサブファンド A-FIVE(2014.10.01)
・新たに4件の6次化事業に出資 A-FIVE(2014.09.16)
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