地元原料で恒例の味噌づくり JAおおいた 宇佐女性部2021年5月17日
JAおおいたの宇佐女性部は5月11日、地元産の麦と大豆、米を使用した恒例の味噌づくりを実施した。
地元産の麦、大豆、米を使用した味噌づくりに挑戦
女性部員ら8人は味噌製造、販売の有資格者で、女性部員の植松好子さんの指導のもと、丸麦9升(約13.5kg)、大豆18kg、米45kgと塩のみを使い、約108Kg分の秘伝味噌製造にチャレンジした。
吹上和子女性部長は、「毎年植松さんに教えてもらいながら味噌づくりを行い、年々良い出来になってきている。宇佐女性部秘伝の塩の量で、今年も美味しい味噌に仕上がると思う」と仕上がりに期待をみせた。
8月中旬以降に出来上がる手作り味噌は、同女性部員らに販売を予定。この収益は女性部活動資金として活用される。
同女性部では、味噌づくりの目標として、手作り味噌をJAふれあい市場(直売所)などで販売し、「JAくらしの活動」の一助になるよう、今後も活動していきたいとしている。
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