農林中金アカデミー 売上高5.2%減 2022年度2023年6月28日
(株)農林中金アカデミーは6月26日に東京都内で定時株主総会を開き、2022年度決算を承認し監査役2名を選任した。
22年度の事業のうち、県域講師派遣研修は増収となったものの、通信研修等その他の研修受講料収入が前期実績を下回り、研修受託料も減収となったため、売上高は前期比▲8900万円の16億3900万円となった。▲5.2%。
経費は外部委託していた研修運営事務の内製化などで削減に努めたが、経常利益は前期比▲4900万円の1500万円、当期純利益は同▲3700万円の400万円となった。
事業実績としてはJAバンク、JFマリンバンク、森林組合の役職員向け経営層研修修了者数は520名で前期比167名増となった。年間通じてオンライン形式で新たなビジネスモデルの構築とこれを実現するための変革リーダーの育成に向けた研修を実施した。
全国研修実施回数は71回、受講者は1376名だった。
役員体制は以下の通り。
▽代表取締役社長:徳永雄亮
▽常務取締役:端山裕二
▽取締役(非常勤):河本紳
▽監査役:齋藤伸郎(新任)6月26日付就任
▽監査役(非常勤):青田博志(新任)7月1日付就任
山下容弘監査役は6月26日付で退任。菊池晃二監査役は6月30日付で退任。
重要な記事
最新の記事
-
【JCA週報】2010年のJAが危ない、将来方向は#4 (坂野百合勝) (2002)2024年5月6日
-
シンとんぼ(91)みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(2)2024年5月4日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(9)【防除学習帖】 第248回2024年5月4日
-
土壌診断の基礎知識(18)【今さら聞けない営農情報】第248回2024年5月4日
-
(382)「ファミリー・ビジネス」の生き残り【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年5月3日
-
むらの掟【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第289回2024年5月2日
-
主食用多収品種の「にじのきらめき」が人気になる理由【熊野孝文・米マーケット情報】2024年4月30日
-
令和6年春の叙勲 5人が受章(農水省関係)2024年4月29日
-
シンとんぼ(90)みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(1)2024年4月27日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(8)【防除学習帖】 第247回2024年4月27日
-
土壌診断の基礎知識(17)【今さら聞けない営農情報】第247回2024年4月27日
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日