JA全農広報部監修のレシピ本「第10回料理レシピ本大賞」料理部門で準大賞受賞2023年9月15日
JA全農広報部が監修したレシピ本『JA全農広報部さんにきいた 世界一おいしい野菜の食べ方』(KADOKAWA刊、1400円・税別)が、「2023年度 第10回料理レシピ本大賞 in Japan」の料理部門で94作品の中から準大賞を受賞した。
同書は、JA全農の公式X(旧Twitter)アカウント「全農広報部【公式】日本の食を味わう(@zennoh_food)」で紹介したレシピや食材の豆知識を詳しく解説しており、便利な調理テクニックや保存の知恵も紹介している。野菜、果物、きのこ60種類以上が掲載され、すぐに試せる簡単なレシピが満載。
選考委員からは「JA全農のおすすめの食べ方は絶対美味しいに決まっている。信頼ある料理本」、「まさに野菜の辞典として重宝する1冊」と評価された。
同書を監修した全農広報・調査部広報企画課は、受賞にあたり「こうしたレシピ本にあるようなお料理を気軽に楽しめるのは、お野菜をはじめ、お米やお肉など食の生産・流通に携わっている方々のおかげ。食に関わる全ての方々にも感謝申しあげたい」とコメント。また、「"この野菜、どうやって食べたらいいのかな?"と悩んだときや、いつも買っている野菜の新たな味わい方を試してみたいときに、読んでいただけたらうれしい」としている。
料理レシピ本大賞は、書店員有志が中心となった『料理レシピ本大賞 in Japan実行委員会』が運営。出版社からのエントリーを受け付け、その中から書店員からなる「書店選考委員」、料理専門家からなる「特別選考委員」による投票によって各賞が決まる。
重要な記事
最新の記事
-
コシヒカリ(上)概算金、2.1万円を最低保証 「安心して生産できるため」 JAしまね2025年5月12日
-
概算金の最低保証2.2万円 米農家からの聴き取り参考に JA越前たけふ2025年5月12日
-
37年ぶりの国主催の国際園芸博 国民全員が「農」を考える契機に(1) 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年5月12日
-
群馬県で豚熱 国内99例目2025年5月12日
-
大豆の収穫量 25万2400t 前年比3%減2025年5月12日
-
「所得補償で農業守れ」 経済・財政分析から提言 農協愛友会で三橋貴明さん講演2025年5月12日
-
食品産業の農業参入割合 17% 除々に増加2025年5月12日
-
三重県肥料農薬委員会開く JA全農みえ2025年5月12日
-
千葉の農業者向け「高温対策オンラインセミナー」5月14日に開催 JA全農ちば2025年5月12日
-
「3-R体験会」第2弾の「田植え」 5月10日に広島県内の親子15組53人招き開催 JA全農ひろしま2025年5月12日
-
最新の農機・営農情報を紹介 7月5、6日に「ダイナミックフェア2025」開催 JA全農いばらき2025年5月12日
-
【JA人事】JA鳥取西部(鳥取県)中西広則組合長を再任(4月28日)2025年5月12日
-
相模原市と包括連携協定を締結 JA相模原市2025年5月12日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」着物姿で「蓬莱橋」観光 静岡茶も飲み比べ JAタウン2025年5月12日
-
好調の「あずきバー」販売4億本に向けアイス工場を新設 井村屋2025年5月12日
-
「雹で傷ついた梅を活かし、日本の梅文化を継承」梅ボーイズがクラファン開始2025年5月12日
-
「大戸屋やさいクレヨン」食育プログラム 横浜市内の6店舗で展開 mizuiro2025年5月12日
-
「あまやさい地産地消推進店」増加へ事業拡大 兵庫県尼崎市2025年5月12日
-
「JRE MALLふるさと納税」GAP認証農産物特集ページ新設 日本GAP協会2025年5月12日
-
「FOOMA JAPAN 2025」で光選別機や業務用加圧式IH炊飯機などを展示 サタケ2025年5月12日