地球にも財布にもエコな一人前レシピ 「もったいない!!東京1Kごはん 」公開 JA全農2023年10月16日
JA全農は10月16日、「東京1Kごはん」の第3弾となる「もったいない!東京1Kごはん」の特設WEBサイトに、新米の季節におすすめの10レシピを追加した。
JA全農が実施した「若者のフードロス事情に関する意識調査」によると、一人暮らしをする若者の57.4%がフードロスを懸念して自炊をためらっていると回答。健康的な食生活を送るために必要な自炊だが、せっかく買った野菜や肉がムダになってしまうことを懸念して、外食を選んでしまう学生が多く存在することが発覚した。こうした背景から若者に向けて、一人暮らし用の極狭キッチンでも、食材のムダを生まずに簡単に料理の腕が上がる「一人前」のレシピ集を公開した。
「東京1Kごはん」は、一人暮らしのために上京してきた若者に向けて、ひとくちコンロは当たり前、まな板を置くスペースもない都会の一人暮らしの台所でも、自炊できるテクニック集。第3弾となる今回は、新米シーズンの10月に、食材を白ごはんと一緒に楽しめるお米に合う簡単レシピを新たに10点を公開した。
全農の管理栄養士・越野彩と料理家・松岡ゆり子さんが考案した「身体をいたわって、必ず1つは野菜が摂れる」「加熱コンロは1つのみ」「包丁要らず」の条件を満たす、簡単レシピで、フライパン1つで作れたり、野菜も手でちぎって入れたり、あっという間にできあがるレシピが揃っている。
また、10月のフードロス対策を踏まえ、腐りやすい食材や、冷蔵庫に余っている調味料を使ったレシピや、一度に沢山つくってアレンジすることで食べきれるレシピなどを用意。今後もレシピを順次追加していく。
重要な記事
最新の記事
-
コシヒカリ(上)概算金、2.1万円を最低保証 「安心して生産できるため」 JAしまね2025年5月12日
-
概算金の最低保証2.2万円 米農家からの聴き取り参考に JA越前たけふ2025年5月12日
-
37年ぶりの国主催の国際園芸博 国民全員が「農」を考える契機に(1) 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年5月12日
-
群馬県で豚熱 国内99例目2025年5月12日
-
大豆の収穫量 25万2400t 前年比3%減2025年5月12日
-
「所得補償で農業守れ」 経済・財政分析から提言 農協愛友会で三橋貴明さん講演2025年5月12日
-
食品産業の農業参入割合 17% 除々に増加2025年5月12日
-
三重県肥料農薬委員会開く JA全農みえ2025年5月12日
-
千葉の農業者向け「高温対策オンラインセミナー」5月14日に開催 JA全農ちば2025年5月12日
-
「3-R体験会」第2弾の「田植え」 5月10日に広島県内の親子15組53人招き開催 JA全農ひろしま2025年5月12日
-
最新の農機・営農情報を紹介 7月5、6日に「ダイナミックフェア2025」開催 JA全農いばらき2025年5月12日
-
【JA人事】JA鳥取西部(鳥取県)中西広則組合長を再任(4月28日)2025年5月12日
-
相模原市と包括連携協定を締結 JA相模原市2025年5月12日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」着物姿で「蓬莱橋」観光 静岡茶も飲み比べ JAタウン2025年5月12日
-
好調の「あずきバー」販売4億本に向けアイス工場を新設 井村屋2025年5月12日
-
「雹で傷ついた梅を活かし、日本の梅文化を継承」梅ボーイズがクラファン開始2025年5月12日
-
「大戸屋やさいクレヨン」食育プログラム 横浜市内の6店舗で展開 mizuiro2025年5月12日
-
「あまやさい地産地消推進店」増加へ事業拡大 兵庫県尼崎市2025年5月12日
-
「JRE MALLふるさと納税」GAP認証農産物特集ページ新設 日本GAP協会2025年5月12日
-
「FOOMA JAPAN 2025」で光選別機や業務用加圧式IH炊飯機などを展示 サタケ2025年5月12日