山梨県の民俗芸能「一之瀬高橋の春駒」東京で1回限りの特別公演 農協観光2025年12月15日
農山漁村地域の活性化のため農業・くらし・文化・歴史など全国各地の地域資源の掘り起こしどを手がける全国農協観光協会は2026年1月31日、第36回「民俗芸能と農村生活を考える会」を日本教育会館一ツ橋ホール(東京都千代田区)で開催。山梨県の「一之瀬高橋の春駒」が東京で1回限りの特別公演を行う。

「民俗芸能と農村生活を考える会」は、農村に伝わる伝統芸能を通して、その背景にある地域の暮らしや現状を都市住民と共に考えることを目的に、1989年から開催。第36回となる今回取り上げる「一之瀬高橋の春駒」は、山梨県甲州市塩山一之瀬高橋地区に伝わる民族芸能で、かつては小・中学校で継承活動が行われていたが、過疎高齢化の進行で1989年を最後に集落での活動は途絶えた。しかし、保存会の情熱で2008年に甲州市塩山の市街地で復活。「地域から人が減っても、文化は守り抜く」という強い意志の象徴として、現在は1月の披露や出張公演などで活躍している。
今回の公演では、単なる鑑賞だけでなく、一度失われかけた文化がいかにして継承されたのか、その「民俗文化の背景」にも迫る。当日は、知識を深める第1部と、実際の芸能を鑑賞する第2部の構成で実施する。
◎第36回 民俗芸能と農村生活を考える会「一之瀬高橋の春駒」公演 開催概要
日時: 2026年1月31日 13:00開演(12:00開場/15:15頃閉会予定)
会場: 日本教育会館 一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋2-6-2 3階)
入場料: 無料(事前申込制・定員になり次第締切)
主催: 一般社団法人全国農協観光協会
後援: 農林水産省、文化庁、観光庁、山梨県、甲州市 他
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