『食』と『ファッション』のフュージョン企画 文化服飾学園と実施 JA東京アグリパーク2023年11月22日
東京産農畜産物の情報発信拠点・JA東京アグリパークと、日本のファッション教育の中心的役割を担う文化服飾学園は、"食"と"ファッション"のフュージョン企画を実施。JA東京アグリパークの開設7周年の景品となるオリジナルエコバックの制作にあたり、学生が考案した全324作品から選抜された70作品をJA東京アグリパーク内の特設展示場で11月25日まで展示している。景品となるエコバッグは来場者の投票で決まる。
文化服装学院の学生
JA東京アグリパークと文化服装学院は、いずれも新宿・甲州街道沿いにあり、"ファッション"と"食"と業種は異なるが、文化を学び、魅力を伝えることに共感し協業することになった。
今回は、JA東京アグリパーク開設7周年の景品として、利用者にプレゼントするプレミアムなエコバックを制作するにあたり、プリントデザインでコラボレーション。「使われないエコバッグは"エコ"ではない!」"毎日、使いたくなる" をデザインコンセプトに、文化服装学院ファッション流通科の学生がデザインに取り組むことで、幅広い層に"食"や"農業""ファッション"の魅力や重要性を発信する。
デザイン制作にあたり、文化服装学院の学生は、授業内でJA東京アグリパークの開設・運営目的、活動内容、リアルターゲットなどの理解を深めながら、イメージづくりを行った。集まった全324作品から選抜された70作品は、JA東京アグリパーク内の特設展示場で展示され、来場者の人気投票を実施。投票結果をもとに景品となる6デザインを決める。
デザインがプリントされたエコバッグは、2024年4月16日~19日に開催予定の「JA東京アグリパーク7周年アニバーサリー」期間中、1000円以上の購入で先着でプレゼントされる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日