卓球「世界ユース選手権」ジュニア世代の日本代表『ニッポンの食』でサポート JA全農2023年11月28日
JA全農は、11月26日にスロベニア・ノバ・ゴリツァで開幕した「ITTF世界ユース選手権スロベニア大会」に出場する18歳以下の卓球日本代表選手を「ニッポンの食」で応援している。
「ニッポンの食」を手にする男子U19の卓球日本代表選手
卓球日本代表選手が海外でも普段通りのパフォーマンスができるよう、全農は出国前に「ニッポンの食」を提供。精米やパックごはん、全農が運営する産地直送サイト「JAタウン」に掲載されている商品を中心としたご飯のおとも、フリーズドライのみそ汁などを提供した。
「ニッポンの食」を手にする女子U19の卓球日本代表選手
全農の食におけるサポートについて、男子ジュニアナショナルチームの日髙達也監督は「国際大会でのコンディショニング調整の中で食事は非常に重要なこと。サポートにより選手が万全の状態で大会に臨みより良いパフォーマンスを発揮してくると思う」とコメント。また、女子ジュニアナショナルチームの張莉梓監督は「選手たちの元気の源はやはり食事。(全農の)サポートは選手たちにとって非常に大きな力になる」と話している。
2022年の同大会で日本代表選手は、15歳以下の男子シングルスで準優勝と3位入賞、同女子シングルスで3位入賞、19歳以下の女子シングルスで優勝と準優勝に輝いた。今大会も「ニッポンの食」を糧に、世界の舞台へ挑む。
提供した「ニッポンの食」
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(148)-改正食料・農業・農村基本法(34)-2025年6月28日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(65)【防除学習帖】第304回2025年6月28日
-
農薬の正しい使い方(38)【今さら聞けない営農情報】第304回2025年6月28日
-
【特殊報】ウメにクビアカツヤカミキリによる被害 県内で初めて確認 三重県2025年6月27日
-
【サステナ防除のすすめ2025】連作障害"待った" 野菜の土壌消毒編(1)2025年6月27日
-
【サステナ防除のすすめ2025】連作障害"待った" 野菜の土壌消毒編(2)2025年6月27日
-
大人の食育を推進 官民連携食育プラットフォームが設立総会 農水省2025年6月27日
-
全農 備蓄米 出荷済み20万t超える 進度率7割2025年6月27日
-
食品ロス 国民1人当たり37kg 3万1800円損失 2023年度2025年6月27日
-
5月の米の家庭内消費、前年同月比で減少幅拡大 米価高騰が消費冷ます 米穀機構2025年6月27日
-
(441)「とんかつ」はなぜ各国で愛されているのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年6月27日
-
【JA人事】JA松山市(愛媛県)阿部和孝組合長を再任(6月20日)2025年6月27日
-
【JA人事】JAめぐみの(岐阜県) 新組合長に渡邉健彦氏2025年6月27日
-
【JA人事】JA木曽(長野県)新組合長に亀子宗樹氏(5月29日)2025年6月27日
-
【JA人事】JAおちいまばり(愛媛県)渡部浩忠理事長を再任(6月25日)2025年6月27日
-
【JA人事】JA仙台(宮城県)藤澤和明組合長を再任2025年6月27日
-
果樹王国和歌山から旬を届ける「みのりみのるマルシェ」東京・大阪で開催 JA全農2025年6月27日
-
伊藤園と共同開発「ニッポンエール 栃木県産にっこり梨SODA」新発売 JA全農2025年6月27日
-
【役員人事】農協観光(7月1日付)2025年6月27日
-
【生乳需給で中酪要請】酪農9700戸割れ 家族経営支援に重点、離農高止まりに危機感2025年6月27日