なかやまきんに君が和牛応援団長に就任「ちょっといい日に和牛をたべよう!」キャンペーン実施 JA全農2023年11月29日
JA全農は、11月29日の「いい肉の日」を機に、「ちょっといい日に和牛をたべよう!」を合言葉に和牛消費喚起キャンペーンを展開。和牛応援団長にタレントのなかやまきんに君を起用し、消費者や生産者に熱いエールを送る。
物価上昇等の影響により、消費者の生活防衛意識が高まる中、食肉消費は牛肉から豚肉や鶏肉に移行し、中でも高級品のイメージが強い和牛の需要が縮小している。一方、生産コストの高止まりが肉牛生産者の経営を直撃しており、とりわけ子牛を生産する繁殖経営は深刻な状況に陥っている。
全農はこれまで国やJAグループが進めてきたさまざまな生産基盤対策の強化・拡充に加え、「ちょっといい日に和牛をたべよう!」を合言葉に、なかやまきんに君を和牛応援団長へ起用し、消費者や生産者に熱いエールを送る和牛消費喚起キャンペーンを展開する。
同キャンペーンの一環で行われる企画として、JA全農の産直通販サイト「JAタウン」では、和牛とカセットガススモークレス焼肉グリル「やきまるⅡ」の特別セットを販売。12月15日までの期間限定で先着500人にプレゼントする。また、全農グループ直営の飲食各店舗では12月末までお得なフェアを展開する。
各地のJA、県組織においても個別にさまざまな取り組みが進められる中、同キャンペーンでは、「和牛=高級」というイメージを払拭し、もっと身近に食べてもらえる企画を実施。小売りにとどまらず、eコマース、外食等、チャネルを横断して展開する。
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