駅前で農協牛乳とミルメークを配布 信州産牛乳の消費拡大PR JA全農長野2023年12月20日
JA全農長野は、JR長野駅前・JR松本駅前広場・松本城前公園において、農協牛乳とミルメークを配布し、生産現場の現状の理解を促すとともに、信州産牛乳の消費拡大をPRする。
牛は暑さに弱いため夏は生産量(搾乳量)が若干減り、寒い冬になると回復して増える。一方で牛乳の消費量は夏にピークを迎え、冬から春にかけて落ち着くという、生産量とほぼ反対の動きをする。また、飲用向けの生乳の約10%は学校給食の牛乳向けに製造されているため、学校が長期休みの期間は、生産過剰になってしまう。しかし、乳牛は毎日搾乳しなければならない。
そこで、学校で飲まない分の牛乳を家庭で飲んでもらい、同時に生産現場の状況を知ってもらうこと目的にPR活動を行う。
■牛乳の消費拡大PRイベント詳細
・日時場所
(1)JR長野駅前
2023年12月22日(金)7時~ 1000名分
(2)JR松本駅前
2023年12月23日(土)10時~ 500名分
(3)松本城前公園
2023年12月23日(土)10時~ 500名分
※いずれの会場も予定数が終わり次第終了
・配布物
農協牛乳200mlスリムパック
ミルメーク(コーヒー・いちご・バナナアソート)
・主催
全国農業協同組合連合会長野県本部(JA全農長野)
・出席者
各会場6~10名程度
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