ＪＡ全農ミートフーズ、JALカーゴと連携 搭乗客に「和牛」販売開始 ZIP AIR2024年1月31日
ZIP AIR Tokyoは、ＪＡ全農ミートフーズとJALカーゴサービスと連携し、成田空港発シンガポール線と米国線の搭乗客限定オプショナルサービスとして、1月31日から和牛の販売を始める。複雑な輸出検疫手続きをZIP AIRが代行し、ストレスフリーな買い物スタイルを提供。日本が誇る「和牛」の提供を通じて、日本の魅力を海外へ発信する。
ZIPAIRは、従来のフルサービスでも、ローコストでもない、新しい基準となる「NEW BASIC AIRLINE」を目標に掲げ、搭乗客に新たな価値を提供し、ワクワク感の醸成に努めてきた。このほど、農林水産物・食品の輸出拡大に取り組むＪＡ全農ミートフーズと、成田空港に隣接する成田市公設地方卸売市場を活用した新たな商流・物流の創出に取り組むJALカーゴサービスと連携し、和牛をお土産として海外へ持参することができる新たなサービスを開始する。
搭乗客は、搭乗便出発の48時間前までにZIP AIR公式サイトで注文・決済し、出発当日にチェックインカウンターで商品を確認、手荷物として預入れできる。新サービスでは、全国の生産者からの和牛調達をＪＡ全農ミートフーズが担当。成田市場における和牛の保管・梱包、輸出検疫手続きおよび成田空港チェックインカウンターへの運搬をJALカーゴサービスが担う。
販売商品は、全国の生産地から厳選した A5 ランクの和牛。シンガポール線は一人あたり最大 5.0kg/11 lbのステーキ用ロース（リブロースまたはサーロイン）、しゃぶしゃぶ・すき焼き用ロース（リブロースまたはサーロイン、肩ロース）。米国線は一人あたり最大22.6kg/50 lbのブロック （リブロースまたはサーロイン）。1 月 24 日から「ZIP AIR」公式サイトで予約販売開始。
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