「第41回全農日本カーリング選手権」優勝の男女日本代表チームに「ななつぼし」贈呈 JA全農2024年2月5日
JA全農が特別協賛した「第41回全農日本カーリング選手権大会」は2月4日、どうぎんカーリングスタジアム(北海道札幌市)で決勝戦が行われ、男子はコンサドーレが優勝し、女子はSC軽井沢クラブが優勝した。両チームは日本代表となり、世界選手権出場の切符をつかんだ。
JA全農は、優勝した両チームへ副賞として、開催地である北海道米「ななつぼし」1トンずつを全農の経営管理委員会 の折原敬一会長から贈呈。選手は大きな米俵と米袋を模ったパネルを手に笑顔を見せた。
男子優勝の「コンサドーレ」
女子日本代表チームとなったSC軽井沢クラブは3月にカナダで開催される「世界女子カーリング選手権大会2024」に、男子日本代表チームとなったコンサドーレは3月末からスイスで開催される「世界男子カーリング選手権大会2024」に出場する。また、MVP賞に輝いた阿部晋也選手(コンサドーレ)と上野美優選手(SC軽井沢クラブ)には、全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」のギフトカード5万分を贈った。
女子優勝の「SC軽井沢クラブ」
全農は大会期間中、選手控室に「もぐもぐブース」を設置し、選手がハーフタイムにエネルギー補給する際の飲食を「ニッポンの食」で応援。試合中のハーフタイムで選手は後半戦に向けてミーティングしながら、国産のいちごを食べたり、農協ミルクを飲んだりしてエネルギーを補給する様子が見られた。
大会期間の2月3日と4日の2日間、会場内の「全農ブース」では来場者向けに、出場選手に贈った全国各地のいちごをサンプリング。提供したいちごは宮城県産「もういっこ」、茨城県産「とちおとめ」、福岡県産「あまおう」の3品種で、2日間で約120パックのいちごを振る舞った。
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