労働力支援、県産農産物輸出拡大の包括連携協定を締結 JA全農山形とJALグループ2024年2月21日
全国農業協同組合連合会 山形県本部と日本航空株式会社 東北支社、JAL Agriport株式会社は、相互の連携強化と農業を中心とした地域活性化を円滑に推進するため、2月19日に包括連携協定を締結した。
長谷川直秀山形県本部長(中央)
1.協定締結に至った経緯・目的
2022年度から、JA全農山形とJAL東北支社は地域課題の解決に向けて、山形県での「農業労働力支援事業」を中心として協業を進め、2023年には農業事業を行うJAL Agriportと共に山形県産さくらんぼの海外輸送実証実験を行うなど、さまざまな形で連携をしてきた。
今後、更なる相互連携と協力を図り、3社が保有する物的・人的・知的資源を有効活用し、既存事業の強化や新たな取り組みにて「地域農業の活性化と地域産品の価値向上」を推進していく。
2.連携・協力事項
(1) 国内外への商流・物流の創出に関すること
(2) 山形県内での農業労働力支援に関すること
(3) 山形県産農畜産物の魅力発信に関すること
(4) その他目的を達成するために必要な事項に関すること
重要な記事
最新の記事
-
新品種から商品開発まで 米の新規需要広げる挑戦 農研機構とグリコ栄養食品2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(1)耕種的防除を併用【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(2)農薬の残効顧慮も【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
イモ掘り、イモ拾いモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第338回2025年5月1日
-
地元木材で「香りの授業」、広島県府中明郷学園で開催 セントマティック2025年5月1日
-
大分ハウスみかんの出荷が始まる 大分県柑橘販売強化対策協議会2025年5月1日
-
Webマガジン『街角のクリエイティブ』で尾道特集 尾道と、おのみち鮮魚店「尾道産 天然真鯛の炊き込みご飯」の魅力を発信 街クリ2025年5月1日
-
5月1日「新茶の日」に狭山茶の新芽を食べる「新茶ミルクカルボナーラ」 温泉道場2025年5月1日
-
「越後姫」食育出前授業を開催 JA全農にいがた2025年5月1日
-
日本の米育ち 平田牧場 三元豚の「まんまるポークナゲット」新登場 生活クラブ2025年5月1日
-
千葉県袖ケ浦市 令和7年度「田んぼの学校」と「農作業体験」実施2025年5月1日
-
次世代アグリ・フードテックを牽引 岩手・一関高専から初代「スーパーアグリクリエーター」誕生2025年5月1日
-
プロ農家が教える3日間 田植え体験希望者を募集福井県福井市2025年5月1日
-
フィリップ モリス ジャパンとRCF「あおもり三八農業未来プロジェクト」発足 農業振興を支援2025年5月1日
-
ビオラ「ピエナ」シリーズに2種の新色追加 サカタのタネ2025年5月1日
-
北限の茶処・新潟県村上市「新茶のお茶摘み体験」参加者募集2025年5月1日
-
「健康経営優良法人2025」初認定 全農ビジネスサポート2025年5月1日
-
「スポットワーク」活用 農業の担い手確保事業を開始 富山県2025年5月1日
-
「Hiroshima FOOD BATON」食のイノベーションに挑戦する事業者を募集 広島県2025年5月1日
-
「良き仲間」恵まれ感謝 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日