ほんのりした赤みが特長 三田市特産品「三田うど」出荷開始 JA兵庫六甲2024年2月26日
JA兵庫六甲では、春を告げる三田市の特産品「三田うど」の出荷が2月16日(金)から始まった。
三田うど
三田市では、大正5年頃から日に当てずに栽培する「軟白うど」の栽培が始まった。100年以上の歴史を持つ「三田うど」は、現在JA兵庫六甲 三田野菜・産直の会、うど部会の7戸の農家がハウス栽培に取り組んでおり、3月中旬頃までに約3tの出荷を予定している。
ほんのりした赤みが特長で、茎まで食べられるほど柔らかい「三田うど」は、酢味噌和えやかき揚げ、炊き合わせなどさまざまな料理で楽しめる。風味に富んだ早春の芽物野菜として、贈答品としても同市内外から人気を博している。
また、地域の子どもたちに特産品を知ってもらうために、学校給食にも提供されている。
<販売開始日>
令和6年2月16日(金)
<販売場所>
JA兵庫六甲 農協市場館 パスカルさんだ一番館 ※直売所出荷のみ
(兵庫県三田市川除677-1)
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