食農教材「バケツ稲づくり」個人申し込み受付開始 JAグループ2024年3月4日
JAグループは、次代を担う子どもたちに、日本の主食である米や農業への関心と理解を深めてもらおうと、種まきから収穫まで簡単に体験できる「バケツ稲づくりセット」を無償(送料別途)で提供。個人からの申し込み受け付けを3月4日から開始した。
自宅のベランダで稲作体験
「バケツ稲づくり」は、「種もみ・肥料セット」「お名前シール」「バケツ稲づくりマニュアル」がセットになった食農教材で、種まきから収穫まで、誰でも簡単に体験できる。
マニュアルで写真とイラストでわかりやすく解説しており、ホームページではバケツ稲づくりを通じた学習のヒントも紹介している。
バケツと土があれば、玄関先でもマンションのベランダでも栽培でき、約半年にわたって、"小さな田んぼ"でお米ができる様子を観察し、収穫の喜びを迎えられる。
「バケツ稲づくり」に取り組んだ体験者からは、「ご飯はお米から出来ていることを子供に教える好い機会となった」(東京都)、「豊作でした。おいしく頂きました」(大阪府)、「稲がぐんぐん育って、お米ができたのには感激しました。今度は鳥に食べられないよう工夫してやってみたい」(広島県)などの感想が寄せられている。
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