安全意識向上・安心な作物を作る 残留農薬分析を実施 JAあわじ島2024年3月14日
JAあわじ島では農産物の安全、安心ブランドを高めるため、定期的にイムノアッセイ法による残留農薬分析を実施。
「安心」「安全」を合言葉に野菜の減農薬栽培に取り組んでおり、平成12年度から残留農薬分析を行っている。
当初は外部委託で分析を行っていたが、平成15年度より抗原抗体反応を利用して分析するイムノアッセイ法による自主検査も並行して実施している。
また、JAあわじ島では毎年、野菜栽培農家に「野菜栽培カレンダー」と「野菜栽培管理日誌」を配布し、「安全」に対する意識向上と同時に、野菜の栽培管理日誌の記録を義務づけ、生産物のトレーサビリティー(生産履歴)を残すことで消費者の立場に立った情報開示に努めている。
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