産地応援で伊藤園と協同開発「さらさらとける お~いお茶 抹茶入り玄米茶」新発売 JA全農2024年3月15日
JA全農と伊藤園は3月18日、「ニッポンエールプロジェクト協議会」第3弾「東北産地応援」をテーマに共同開発インスタント商品「さらさらとける お~いお茶 抹茶入り玄米茶」を新発売。また玄米茶飲料「お~いお茶 玄米茶(シールPOP付)」を3月25日から発売する。
「さらさらとける お~いお茶 抹茶入り玄米茶(シールPOP付)」は、ふわっと香る東北産米の甘香ばしさとまろやかな抹茶のうまみのバランスが特長のインスタントタイプ玄米茶。時間がなくても簡単においしいお茶を飲みたい人や、外出時にマイボトルで手軽にお楽しみたい人におすすめ。また、「お~いお茶 玄米茶(シールPOP付)」は、伊藤園独自の「三段階焙煎」に加え、香りが引き立つ青森県産のブランド米「まっしぐら)」を一部原料に使用。従来品よりも香ばしく仕上がった。パッケージには商品の特長でもあるお米を大きくあしらい、光り輝く黄金色を基調に、きらめく稲穂のイメージを表現した。
JA全農は伊藤園と2021年6月、産地のこだわりや困難な産地の環境を深く理解し、ストーリー性を高めた差別化ブランド「ニッポンエールプロジェクト」の取り組みを始めた。このプロジェクトは、JA全農とメーカーおよび販売先が協力して、国産農畜産物のPRやキャンペーンなどを展開し、商品を通じて産地を応援する活動。さらに、2023年1月には、「ニッポンエールプロジェクト」の主旨に賛同する企業が集い、同じテーマで商品を開発・販売する「ニッポンエールプロジェクト協議会」を設立した。
「ニッポンエールプロジェクト協議会」第3弾となる対象商品の素材は東北産の品目とし、各メーカーと商品開発。また、東北エリアの食品メーカーとも連携することで、より地元色を強めた産地応援としている。さらに、東北6県を一つの産地として捉え、力を合わせ、新しいコトに挑戦するため2014年に設立された「全農東北プロジェクト」とも連携し、東北の産地を応援する。
重要な記事
最新の記事
-
国連が制定「サステナブルガストロノミーの日」記念祭を開催 AgVenture Lab2025年6月19日
-
【JA人事】JAあまるめ(山形県)佐藤一彦組合長を再任(6月8日)2025年6月19日
-
女の伝えたイモ・ホドイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第345回2025年6月19日
-
都市と農をつなぐ学びの場 大学生が企画「五感で学ぶ親子食育ツアー」開催 全国農協観光協会2025年6月19日
-
GREEN×EXPO 2027の "応援の輪"広がる 横浜のイベントや赤レンガ倉庫で「Blooming RING」配布 2027年国際園芸博覧会協会2025年6月19日
-
非常食に新しい選択肢「お米でできた麺で食べる 米めん」シリーズ登場 ケンミン食品2025年6月19日
-
全国の『地牛乳』や国産牛肉を直売「第8回らくのうマルシェ」開催 全酪連2025年6月19日
-
坂口農園 「ありがとう」の文字入りメロン ふるさと納税返礼品に登場 石川県小松市2025年6月19日
-
プロ野球チーム「佐賀アジアドリームズ」ホームタウンの耕作放棄地で米づくり開始2025年6月19日
-
日本学生BtoB新聞広告大賞 金賞受賞 サタケ2025年6月19日
-
ビーチクリーン活動を実施 愛媛県「愛ビーチ制度」に基づき 井関農機2025年6月19日
-
皮ごと食べられる赤色のブドウ新品種「サニーハート」育成 農研機構2025年6月19日
-
農業ドローン最新機種を体験 無料セミナー&実演会 大分で開催 セキド2025年6月19日
-
年6回収穫も可能な水耕稲作「みずのゆめ稲」実証成功 あゆち2025年6月19日
-
日本一のメロンを堪能「道の駅ごか」でメロンフェア開催中 茨城県五霞町2025年6月19日
-
町長も太鼓判「北海道森町産トマトとパスタのカプレーゼ仕立て」新発売 セブンイレブン2025年6月19日
-
新理事長に西内良子氏 第32回通常総代会を開催 パルシステム埼玉2025年6月19日
-
次世代発電システム「マルチハイブリッドシステム10kVA」販売開始 やまびこ2025年6月19日
-
四半世紀を経て甦ったスピリッツ「KIRISHIMA MELT」2商品を新発売 霧島酒造2025年6月19日
-
宮崎県新富町産「生ライチ」のショートケーキ登場 カフェコムサ2025年6月19日