"寄り添った"活動の実践を確認 全国推進進発式 JA共済連2024年5月7日
JA共済連は4月19日に「令和6年度全国推進進発式」を開き、組合員・利用者に“寄り添った”活動を実践していくことを確認した。
ガンバロー三唱(左から青江会長、神後本部長、西沢副会長)
JA共済連の青江伯夫経営管理委員会会長は令和5年度の推進活動と能登半島地震被害への関係者の尽力に謝意を示したうえで「令和6年度はJA共済の真価が問われる年となる。これからを見据えて新たなJA共済として前に進んでいく所存だ」とあいさつ。次いで各地区から代表者が以下のように決意表明した。
「加入していて本当に助かったと言ってもらえるように地域に根差したJA共済らしい活動を推し進めていきたい」(宮城県本部・澁谷義毅JA支援部長)、「強みは地域に身近な存在であること。強みを最大限発揮するためJAと一丸となって組合員・利用者に寄り添う活動を徹底していきたい」(千葉県本部・小関潤一郎推進部長)、「能登半島地震での皆様の支援に感謝。組合員・利用者にしっかりと寄り添い心から感謝いただける活動に取り組んでいきたい」(石川県本部・坂井紀行推進支援部長)、「近畿地区一丸となって組合員・利用者の安心と満足を提供できるよう頑張っていきたい」(大阪府本部・岩出滋普及部長)、「組合員・利用者に安心と満足を届けるよう情熱をもって取り組んでいきたい」(鳥取県本部・河上晃孝普及事業部長)、「契約者・利用者に必要と感じてもらえる組織でありたい。1年を通じて全国のみなさんとワンチームで取り組んでいきたい」(大分県本部・衛藤潔普及支援部長)。
ガンバロー三唱は石川県本部の神後弘文本部長が音頭を取り「共済事業に携わる一人ひとりが『組合員・利用者本位の事業運営』、『寄り添う』、『安心と満足の提供』という3つのキーワードの意味について今一度思いを巡らせ実践する必要がある」と呼びかけた。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(146)-改正食料・農業・農村基本法(32)-2025年6月14日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(63)【防除学習帖】第302回2025年6月14日
-
農薬の正しい使い方(36)【今さら聞けない営農情報】第302回2025年6月14日
-
群馬県の嬬恋村との国際交流(姉妹)都市ポンペイ市【イタリア通信】2025年6月14日
-
【特殊報】水稲に特定外来生物のナガエツルノゲイトウ 尾張地域のほ場で確認 愛知県2025年6月13日
-
【注意報】りんごに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月13日
-
SBS輸入 3万t 6月27日に前倒し入札2025年6月13日
-
米の転売 備蓄米以外もすべて規制 小泉農相 23日から2025年6月13日
-
46都道府県で販売 随意契約の備蓄米2025年6月13日
-
価格釣り上げや売り惜しみ、一切ない 木徳神糧が声明 小泉農相「利益500%」発言や米流通めぐる議論受け2025年6月13日
-
担い手への農地集積 61.5% 1.1ポイント増2025年6月13日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】生産者米価2万円との差額補填制度を急ぐべき2025年6月13日
-
井関農機 国内草刈り機市場を本格拡大、電動化も推進 農機は「密播」仕様追加の乗用田植え機「RPQ5」投入2025年6月13日
-
【JA人事】JA高岡(富山県)松田博成組合長を新任(5月24日)2025年6月13日
-
【JA人事】JAけねべつ(北海道)北村篤組合長を再任(6月1日)2025年6月13日
-
(439)国家と個人の『食』の決定権【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年6月13日
-
「麦とろの日」でプレゼント 東京のららぽーと豊洲でイベントも実施 JA全農あおもり2025年6月13日
-
大学でサツイマイモ 創生大学と畑プロジェクト始動 JA全農福島2025年6月13日
-
JA農機の成約でプレゼントキャペーン JA全農長野2025年6月13日
-
第1回JA生活指導員研修会を開催 JA熊本中央会2025年6月13日