第36回岐阜県農業フェスティバルに出店 ステージやイベントで県産農畜産物をPR JA全農岐阜2025年10月30日
JA全農岐阜は10月25日、26日に開かれた「第36回岐阜県農業フェスティバル 楽しい農業!選ぼう!食べよう!おいしい岐阜」にステージイベントとブース出店で参加し、県産農畜産物の魅力を発信した。
飛騨牛キャンペーンをネタでPRするテツandトモ
タレントのテツandトモを招き、お笑いステージを実施した。軽快なトークと「なんでだろう」ダンスで会場を盛り上げ、子供から大人まで笑いの渦に包まれた。ステージでは飛騨牛のおいしさや開催中の飛騨牛キャンペーンを笑いを交えて紹介し、牛の飼育に励む大垣養老高校の生徒も参加して飛騨牛の認知度向上に貢献した。
「ぎふの米メッセンジャー」として活動する岐阜県出身タレントの安藤渚七さんは、トークショーやクイズを通して県産米の魅力を伝えた。
また、日本舞踊西川流子ども舞踊団が日本舞踊を披露した。伝統芸能の継承と、未来を担う地域の子供たちに食文化を伝える目的でJA全農岐阜が主催し、今年で14回目を迎えた。子供の頃にステージに立った演者が、現在は指導者として後輩たちに踊りを伝えている。小学生演者による可愛らしい舞や男踊りのダイナミックな動きが観客を魅了した。
クイズコーナーには約40人の子供たちが食にまつわる問題に挑戦した。参加者には岐阜県産の柿「太秋」や「飛騨りんごグミ」などの農畜産物がプレゼントされた。
岐阜県肉用牛協会と共催した「牛のアート展~和牛の大写生大会~」では、本物の牛を前に思い思いの絵を描いた。岐阜県畜産銘柄PRコーナーでは県産畜産物の銘柄を紹介し、牛の部位を狙う輪投げで子供たちを楽しませた。
ぎふの米ブースでは、美濃ハツシモや岐阜コシヒカリの新米無洗米を数量限定で販売した。また、飛騨牛料理「匠味」ブースでは、飛騨牛串、飛騨牛牛丼、飛騨牛コロッケ、飛騨牛カレーパン、清流美どり唐揚げ、明方フランク串、揖斐の芋けんぴ、生ビール、美濃いび茶などを販売し、多くの来場者でにぎわった。
重要な記事
最新の記事
-
商系に撤退の動き、集荷競争に変調 米産地JA担当者に聞く(中)【米価高騰 今こそ果たす農協の役割】2025年10月30日 -
再生産可能なコメ政策を 米産地JA担当者の声(下)【米価高騰 今こそ果たす農協の役割】2025年10月30日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】新政権の農政~「朝令暮改」2025年10月30日 -
よく食べた栗の実【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第362回2025年10月30日 -
鳥インフルエンザウイルスの地理的拡散と進化 2024年シーズンの遺伝子を解析 農研機構2025年10月30日 -
第36回岐阜県農業フェスティバルに出店 ステージやイベントで県産農畜産物をPR JA全農岐阜2025年10月30日 -
全国の産地応援 伊藤園と共同開発「ニッポンエール 大分県産完熟かぼすSODA」発売 JA全農2025年10月30日 -
伊藤園と共同開発「ニッポンエール 長野県産りんご三兄弟」 発売 JA全農2025年10月30日 -
【肉とビールと箸休め ドイツ食農紀行】ドイツで食べ物は高いか?安いか?2025年10月30日 -
最新の無人・自動運転トラクターを実演 クボタアグリロボ実演会 in加美を開催 JAグループ宮城2025年10月30日 -
東北6県の魅力発信「全農東北プロジェクト」とコラボ企画実施 JAタウン2025年10月30日 -
「JAタウン公式アプリ」リリースで開発・導入を支援 メグリ2025年10月30日 -
GREEN×EXPO 2027公式ライセンス商品を相次ぎ発売 横浜と大阪で期間限定店開設 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月30日 -
適用拡大情報 殺菌剤「ダイパワー水和剤」 日本曹達2025年10月30日 -
ローズポークを食べてプレゼントを当てよう 11月にキャンペーンを実施 茨城県銘柄豚振興会2025年10月30日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月30日 -
国産の針葉樹100%使用 高耐久の木製杭「エコクレオ防腐杭」がウッドデザイン賞 コメリ2025年10月30日 -
近いがうまい埼玉産「埼玉県地産地消月間」11月に県産農産物を集中PR2025年10月30日 -
「長崎みかん」初売りイベント 大田市場で開催 JA全農ながさき2025年10月30日 -
「済生会川口乳児院」建て替え支援として100万円を寄付 コープみらい2025年10月30日


































