みそ造り通じて交流 伝統の味を JA菊池2026年1月15日
JA菊池女性部旭志支部では、みそ造りが盛ん。菊池市の旭志中央支所農産物加工センターで1回につき4人ほどが集まり、約80キロを仕込む。冷え始めた10月から3月に行い、年間50回以上、随時開く。40年以上前から活動し、好みの味で自家用として造り続けている。
蒸した麦をほぐし、熱を冷ます女性部員
みそ造りには3日かける。この日は6人が参加。1日目は煮た麦を広げて熱を冷まし、38度前後になってから種こうじ菌を振り、混ぜ合わせた。2日間、菌の活動に最適な約38度を保つよう発酵機に入れ、温度を調整して発酵。3日目に蒸した大豆をつぶし、混ぜ合わせて完成した。
三池千秋支部長は「みそは発酵食品で健康によい。地元の保育園に食育の一環でみそ造りを教えている。食育活動を増やして、若い人や子どもたちに、みそのおいしさや腸活の大切さを伝えたい」と語った。
JA生活企画課の佐藤昭子係長は「発酵食品の人気が高まり、みそ造りを目的に若い女性部加入者が増えている。みそ造りで交流も盛んになり、にぎやか。活動を続け、加入者を増やしたい」と話す。
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