JAの活動:ヒント&ピント ~JAの広報誌から~
【ヒント&ピント】伝えよう!JAの自己改革72019年2月6日
新年号の定番は役員の年頭のあいさつ、年男・年女の紹介などだが、JAにとって3月のJA全国大会、5月までのJA改革の推進期間と、大きな節目の年になる。その意味で、「めでたさ」も半分くらいにして、あらためてJA改革をメインに取り上げた広報誌を紹介する。
◆「本気 実践中!」
JAあきた北「あきた北」
米地帯では、農業所得を得るには園芸作物に挑戦しているJAが多い。JAあきた北もそうで、枝豆、アスパラなどを定着させている。これに合わせ、最重点推進品目と推進品目を写真で大きく紹介。細かい説明は抜きにして「JA自己改革―本気実践中!」のタイトルが目をひく。
(画像をクリックすると大きな画像が表示されます。以下、同じ。)
◆数値で「見える化」
JA兵庫六甲「Wave Rokko」
自己改革の第4次5か年計画「'21ビジョン」が3年目を迎え、その達成状況を数値で紹介。例えば神戸市内に設けた都市型直売所を起点とした販売先9件、都市農業振興基本法関係の研修会37回など。計画は節目ごとに中間総括してこそ、成果が期待できる。できれば当初目標と達成率の数値もほしい。
◆すごろくで楽しく
JAならけん「まほろば」
自己改革のすごろくを紹介。JAの事業や活動を織り込みながら、途中のマスには「奈良県の特産品を言えたら2つ進み、言えなかったら1つもどる」「本紙クロスワードパズルに応募して2つ進む」などがあり、QRコードからダウンロードして、JAグループへアクセスしてもらうなどの工夫もある。
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