人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
ヘッダー:FMC221007SP
JA全中中央①PC
日本曹達 231012 SP

純農業地域の農地価格18年連続で下落2013年4月1日

一覧へ

 全国農業会議所は3月29日、平成24年田畑売買価格等に関する調査結果を発表した。

 平成24年純農業地域の農用地域の農地価格(全国平均)は中田価格が128万3000円(10aあたり以下同じ)で前年比1.4%の下落、中畑価格が90万8000円で0.7%下落、中田中畑共に18年連続で、下落率は前年比中田1.6%減、中畑1.5%減であった。
 価格の下落の原因として中田では「米価など農産物価格の低迷」(35.4%)が最も大きく、次いで農業に対する先行き見通しが立たないことなどによる「農地の買い手の減少」(23.8%)、「生産意欲の減退」(13.8%)が続いている。
 中畑では「農地の買い手の減少」(35.7%)が最も大きく、次いで「農産物価格の低迷」(18.1%)、「生産意欲の減退」(15.2%)が続いている。
 また都市的農業地域の市街化調整区域の農地価格(全国平均)は中田が411万3000円で前年比2.1%の下落、中畑が398万2000円で2.1%下落した。中田、中畑共に20年連続で下落しており、いずれも最高価格となった平成4年(中田1121万3000円、中畑が1122万1000円)と比べるとそれぞれ63.3%、64.5%の下落となっている。
 価格の下落原因としては「米価など農産物価格の低迷」が中田で30.9%、中畑で14.6%だったほか、「農地の買い手の減少」が中田で28.5%、中畑で40.1%であった。


(関連記事)

農用地区域内の農地面積0.3万ha減  農水省(2012.12.20)

都市農業の存続に向け税制改正課題などを議論 都市農業シンポin横浜(2012.11.26)

都市農業振興基本法の制定など提言 検討会が中間とりまとめ(2012.08.14)

拡がる都市農業問題、遅れる環境整備 JAグループが都市農業振興法の制定要請(2012.07.27)

重要な記事

日本曹達_ナブ乳剤_SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る