コープみらい 子育てサポート企業に認定2013年5月16日
仕事と生活が両立できる働きやすい職場づくりに取り組んできたコープみらい(本部・埼玉県さいたま市)は、その成果が認められ、厚労省埼玉労働局から次世代育成支援対策推進法(※)に基づく「子育てサポート企業」に認定された。
コープみらいの認定は、平成19年、22年に続き3回目。今回、認定された行動計画と達成した目標は、父親の休暇取得促進、所定外労働の削減促進、年次有給休暇の促進、在宅勤務制度の導入など7項目。
コープみらいでは、「今後も、育児支援制度をさらに利用しやすくするための制度改定などに取り組んでいく」としている。
【次世代育成支援対策推進法】
次世代を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境整備のため、国、地方公共団体、企業等それぞれが果たすべき役割等を定めた法律で、平成17年に施行された。目標を達成した事業主は「子育てサポート企業」に認定され、認定マーク(愛称:くるみん)を、商品、広告、求人広告などに使用することができる。
(イラストは、コープみらいが取得した「くるみん」)
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