「食の6次産業化プロデューサー」初の個人認定2013年6月5日
一般社団法人食農共創プロデューサーズは5月31日、「食の6次産業化プロデューサー」制度(愛称:食Pro.)におけるレベル認定委員会を開き、制度開始後初となる個人レベルの認定を行った。認定者には、情報開示の確認を行ったうえで、ウエブサイト上に掲載する予定。
「食の6次産業化プロデューサー」は、内閣府が実施する実践キャリア・アップ戦略事業のひとつ。
生産(1次産業)、加工(2次産業)、流通・販売・サービス(3次産業)の一体化や連携により、地域の農林水産物加工品の開発、消費者への直接販売、レストランの展開など、食分野で新たなビジネスを創出するなど、「食の6次産業化」を担う人材育成を目的に創設された。
食農共創プロデューサーズは、この制度を通じて、食の6次産業化で活躍が期待される人材を育成・認定し、食分野での新たなビジネス創出をめざす。
これまで東日本大震災で被災した東北3県を優先して制度を実施してきたが、今年度から全国を対象に事業を展開していくという。
今後の認定・認証スケジュールなどは、食農共創プロデューサーズホームページまで。
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