優れた「かんがい施設」 遺産登録を募集中2014年6月3日
96の国・地域が加盟している国際かんがい排水委員会(ICID、本部:インド・デリー)は、2014年度から「かんがい施設遺産」認定制度をスタートした。
これは、灌漑農業の歴史・発展を明らかにし、一般市民への理解醸成と、灌漑施設の適切な保全をめざすもの。歴史的・技術的・社会的に価値ある灌漑施設を登録・表彰することで、施設の持続的な活用・保全への意識を高め、地域活性化にもつなげようというねらいがある。
対象となる施設は、[1]建設から100年以上が経過した、[2]灌漑が主目的のダム、ため池、堰や分水施設、水路、水車などで、[3]灌漑農業や食料増産、農家の経済発展に寄与した、環境に配慮した、建設手法がユニーク、伝統文化の痕跡を残す、など全10項目の要件を1つ以上満たすこと、の3点。
応募は6月2日から25日17時まで。7?9月に本部で審査が行われ、登録された施設は9月に韓国で行われるICID総会で表彰される予定。
詳しい応募要項や応募先については、農水省ホームページで。
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