日本産食品の輸入規制緩和 米国2015年3月4日
東京電力福島第一原発事故によって、輸入規制されていた米国向け日本産食品について、輸入規制が緩和されたと、3月3日農水省が発表した。
○輸入停止が解除(証明書の添付も不要)された品目は以下の通り。
福島県:ワサビ、水産物(アカガレイ、ホウボウ、ホシザメ、マガレイ、キタムラサキウニ、サヨリ、フナ)
岩手県:ソバ
宮城県:ソバ、水産物(ヒラメ、ヒガンフグ)
茨城県:茶、水産物(ニベ、ヒラメ、マダラ)
○検査証明の対象品目の縮小
福島県、茨城県、栃木県の生鮮野菜および果実について、検査証明の対象から除外された。
米国の輸入規制改正内容については農水省ホームページに掲載されている。
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