バイエル 世界農業サミットの参加者募集2016年9月26日
バイエル クロップサイエンス社(独)は来年10月9日から13日までベルギーのブリュッセルで開く第3回世界若者農業サミットの参加者を募集している。18~25歳までの若者で、英語小論文の提出が必要。
サミットは農業の未来を担うリーダーの育成を目的に開かれ、同社のクロップサイエンス部門が取り組む農業教育プログラムの一つ。今回はベルギーのフランドル地方の若者による農業組合「緑のサイクル(Groene Kring)」とフランス語圏の若い農業者の組合「若者農業組合(Federation des Jeunes Agriculteurs)」と共同で開く。
世界中から選ばれた100人の若きリーダーたちが、知恵を出し合い、世界で困難な課題の一つ「いかにして、地球レベルで食糧を安定的に供給していくのか?」をオープンディスカッションする。
小論文の課題は「国連の持続可能な開発目標(UN Sustainable Development Goals:SDGs)」に基づくもので、食糧不安の根本的な原因と人口増加における影響について、がテーマ。評価の基準は農業の未来を形成するための独創的なアイデアと情熱。
応募の詳細はホームページで確認できる。締切は1月13日(日本時間だと1月14日午前8時59分まで)となっている。
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