年末年始の産地を応援「配達休みに産まれた産直たまご」注文受付開始 パルシステム2025年12月17日
パルシステム生活協同組合連合会は12月16日、インターネット限定で年末年始の休業期間に産まれる卵を届ける商品「配達休みに産まれた産直たまご」の注文受付を開始。「生き物は休まない」という生産現場の当たり前を伝えるため配達後、賞味期限までが約1週間と、通常より短い卵を応援価格で提供する。

働き方改革や物流問題を受け、年末年始に休業期間を設ける企業が増えている。パルシステムでも配達を休む期間があるが、産地の鶏たちはその間も毎日卵を産み続けている。
「配達休みに産まれた産直たまご」は、年末年始の宅配休業期間に採卵するため、配達時点の賞味期限は届け日を含む最短7日と既存品の賞味期限より短くなるが、飼育環境や飼料内容などの品質は、既存品の「産直たまご」と変わらない。通常価格から約20%引きとすることで、年始の食卓と産地を応援する。
通常、休業期間に産まれた卵は、パルシステムと産地の独自ルールで、賞味期限の点で本来は商品としての出荷ができない。その場合、こだわって育てた「産直たまご」であっても、市販品として流通させるか、加工品の原料として活用させるしかなかった。
パルシステムは、年末年始の休業期間も毎日生まれる産直卵を「配達休みに産まれた産直たまご」として、利用者に休みのない生産の営みを伝え、産地の状況と賞味期限が短いことへの理解と利用を呼びかける。利用者への提供は応援価格でも、パルシステムの買取価格は通常価格。
いつもの卵にもう1パック利用してもらうことで、ひとつでも多く「産直たまご」として利用することは、生産者の支えになる。今回の取り組みの結果を踏まえ、2026年度夏季休業期間にも同様の展開を予定している。
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