29年産備蓄米 1月末に第1回買入入札2017年1月11日
農林水産省は1月10日、29年産備蓄米の第1回政府買入入札を1月31日に実施すると発表した。
29年産備蓄米の政府買入予定数量は20万t。28年産より2万5000t減らす。買入予定数量は毎年20万tが基本だが、27年産で25万tとしたことから2年かけて20万tに戻すことを27年末に決めていた。
買入予定数量のうち12万tは都道府県別優先枠とし、残り8万tを一般枠とする。第3回入札までは優先枠と一般枠を設ける。この優先枠についても備蓄運営の透明性と財政コスト縮減のため縮小することとしており、29年産では全量の60%、30年産では50%とする方針だ。
入札申込み数量は最小で10tとする。
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