福島研究拠点を7年ぶりに一般公開 農研機構東北農業研究センター2017年10月26日
農研機構東北研究センターは、7年ぶりに福島研究拠点を一般公開する。
農研機構は「東北農業研究センター福島研究拠点一般公開2017」を開催し、「放射性セシウム対策」をテーマにしたセミナー、ドローンの展示・実演、水分計製作の講習会、被災地の食材で作った加工品の試食、施設見学を行う。「生産者をはじめ多くの方にご参加いただきたい」と呼びかけている。
【一般公開の概要】
○日時:11月18日(土)10:00~15:00
○場所:農研機構東北農業研究センター福島研究拠点(福島市荒井字原宿南50)
○内 容:
1:セミナー「放射性セシウム対策」(水田作、畑作での対策を講演)
2:企画展示(ドローンの紹介と実演)
3:企画講習「圃場で使えるMy水分計を作ってみよう!」(定員10 名)
4:試食(被災地のお米を使ったポン菓子、ライ麦を使ったパンケーキ)
5:施設見学(放射性物質分析棟)
○入場料等:入場無料
○問い合わせ先:
研究推進責任者:農研機構東北農業研究センター所長 住田弘一
広報担当者:同 総務部総務課福島管理チーム長 根本誠二
TEL:024-593-5151
FAX:024-593-2155
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