米テキサス州産の生きた家きん輸入停止を解除2018年6月22日
・鳥インフルの清浄性を確認農水省
農林水産省は今年3月に米国テキサス州で起きた鳥インフルエンザについて、同国家畜衛生当局からの防疫措置など情報を受けて、その清浄性を確認。6月21日、同州からの生きた家きん、家きん肉などの一時輸入停止措置を解除した。
農水省は今年3月、同州にある肉用種鶏農場で低病原性鳥インフルエンザ(H7亜型)が発生したことを同国政府からの通報で確認。3月10日以降、同州からの生きた家きん、家きん肉などの輸入を一時停止していた。しかし同国家畜衛生当局からこのほどわが国に提供された鳥インフルエンザの防疫措置などの情報により、その清浄性を確認。21日付けで、一時輸入停止措置を解除した。
(関連記事)
・スウェーデン産の家きんなどを一時輸入停止(18.05.30)
・デンマーク産家きん肉の輸入停止(18.05.08)
・ハンガリー産豚肉を一時輸入停止へ(18.04.25)
・フィンランドのシカを輸入停止(18.04.16)
・米国ジョージア州 鳥インフルで家きん肉等輸入停止(17.03.28)
・スペインの家きん肉等輸入停止 鳥インフルで(17.02.28)
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