気候変動の下での農業について検討会 農水省2018年10月22日
農水省は10月26日、「気候変動の下での持続可能な農業推進」について第1回検討会を開催する。
この検討会では最新の知見や情報を得るとともに、わが国の技術的知見や経験が地球規模の課題への貢献につながるよう、議論の方向性を検討する。主な議題は「農業と気候変動をめぐる国際的状況」「わが国の技術や経験について」となっている。
食料生産の基幹をなす農業は、気候変動の影響に対して脆弱で、温室効果ガスの排出源でもある。このため、現在から長期的に避けられない影響への適応策と温暖化防止のための緩和策を一体的に進めることが重要となっている。2018年にアルゼンチンで開催されたG20農業大臣会合の宣言では、温室効果ガスの気候変動の下で、食料安全保障と十分な栄養を確保するため、持続可能な農業を進めることは地球規模の重要な課題となっている。
日時:10月26日(金)10:00~12:00
場所:農林水産省本館中央屋上階共用第6会議室(東京都千代田区霞が関)
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