有機農業拡大のための自治体ネットワーク準備会合 農水省2018年11月5日
農水省は11月20日、東京・全国都市会館で「有機農業と地域振興を考える自治体ネットワーク準備会合」を開催する。
この会合は、全国各地で有機農業拡大のため、有機農業を核として先進的な取り組みを進めている自治体や今後取り組む意向をもつ自治体が、民間企業との連携を促すことを目的に「有機農業と地域振興を考える自治体ネットワーク準備会合」を開催、今後の取り組みについて意見交換を行う。
全国には、有機農業を核として、様々な形で地域振興に取り組む自治体が多数ある。各自治体の取り組み事例や経験は、全国各地の自治体が有機農業拡大の際に貴重な財産となる。
日時:11月20日(火)13:15~16:00
場所:全国都市会館第2会議室(東京都千代田区平河町)
参加人数:100名程度
内容:
▽基調講演「持続可能な『食と農』における自治体への期待」:上岡美保(東京農業大学「食と農」の博物館副館長兼教授)
▽有機農業を核として先進的な取組を進めている自治体からのプレゼン
▽今後の取組に向けた提案
▽意見交換
▽ネットワーキング
参加申込:インターネットにて1名ずつ申し込み
WEBサイト:「有機農業と地域振興を考える自治体ネットワーク準備会合」参加申込(農水省)
また同省では、会合に参加する自治体や民間企業・団体間の交流を促すため、任意で「参加団体自己紹介シート」の作成を求めている。作成したシートは取りまとめて、会場にて配布する。
作成締切:11月15日(木)18:00必着
送付先:kantyokugroup@maff.go.jp
シートの様式は「有機農業と地域振興を考える自治体ネットワーク準備会合」の開催についてでダウンロード
(関連記事)
・【歌手・加藤登紀子さんインタビュー】農的幸福 今こそ国民で実現を(1)(18.10.15)
・わが家の自給、地域の自給、そして国の自給へ ~JAは地域社会の守護神~2【星 寛治(高畠町)】(18.10.03)
・【熊野孝文・米マーケット情報】付加価値のある副産物「米ぬか」集荷の現状(18.09.04)
・【クローズアップ】農業重視へ各国が政策転換(18.06.20)
・有機米需要 食品以外に目を向ける~ある女性経営者の発想~(18.03.13)
・【現地ルポ】10年計画で着実な事業承継を (有)たけもと農場(石川県能美市)(18.03.02)
重要な記事
最新の記事
-
JA貯金残高 107兆2744億円 3月末 農林中金2025年5月9日
-
米、再生産可能な施策で後押し 石破茂総理2025年5月9日
-
【JA人事】JAぴっぷ町(北海道)大西組合長を再任(3月28日)2025年5月9日
-
備蓄米 全農出荷済み6万3266t 落札量の3割 出荷依頼には100%対応2025年5月9日
-
イネカメムシ被害を防げ 埼玉県と加須市、「防除」を支援 JAの要請実る2025年5月9日
-
備蓄米の円滑な流通 さらなる方策検討 買戻し条件見直しも 江藤農相2025年5月9日
-
米価 「高くなる」判断がやや増加 米穀機構2025年5月9日
-
(434)世界の配合飼料業界のダイナミズム【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月9日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岐阜県予選会を県産品で応援 JA全農岐阜2025年5月9日
-
職員対象に「農業体験研修」を実施 JA全農あきた2025年5月9日
-
米を買うときに重視「国産米」77.8% お米についての緊急アンケート 日本生協連2025年5月9日
-
外食市場調査3月度 市場規模は3162億円 3か月ぶりに前年比でもマイナス2025年5月9日
-
BASFグループの第1四半期業績 特別項目控除前EBITDAはほぼ前年同期水準を確保2025年5月9日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年5月9日
-
生活協同組合ひろしまと連携協定「無印良品」商品を供給開始 良品計画2025年5月9日
-
ノークラッチで簡単操作「三菱トラクターGJE28・35」新発売 三菱マヒンドラ農機2025年5月9日
-
カインズ 神奈川県相模原市と「包括連携協定」締結2025年5月9日
-
まるまるひがしにほん「新潟県の地酒と特産品フェア」開催 さいたま市2025年5月9日
-
「親子でお米の田植え体験イベント」5月25日に開催 momofarm×農産直売所あぜみちのコラボ企画 グリーンデイズ2025年5月9日
-
生産者にフォーカスを当てた食品展示会「たべるーとEXPO」2025年7月に開催決定 TYL2025年5月9日