ニホンジカ被害対策に係る協定を締結 関東森林管理局2018年11月20日
関東森林管理局は11月27日、ニホンジカの分布域の拡大などにより森林被害が深刻化している実態等を踏まえ、協定の内容を一部見直した上で新たに締結した「ニホンジカ被害対策に係る協定」の締結式と、協定に基づいた取り組みの成果報告会を群馬県前橋市にある関東森林管理局で開催する。
関東森林管理局は、管内の多くの森林でニホンジカによる食害が急増し、森林生態系の存続が危ぶまれている状況だったことから被害防止に係る技術開発などの確立を進めるため、平成25年7月に森林総合研究所と「ニホンジカ被害対策に係る協定」を締結し、森林被害の防止について相互に連携して取り組みを進めてきた。
取り組みの中で、皆伐、再造林の増加を踏まえたニホンジカ被害対策の低コスト化に係る技術開発・実証試験などを進めること。また、富士山地域において一定の成果が得られたことを踏まえ、個体数調整に係るさらなる技術開発に取り組むとともに、その成果について、他地域への普及を図っていくことが新たな課題となった。
このたび、課題を踏まえて新たな「ニホンジカ被害対策に係る協定」を締結することとした。また、これまで協定に基づき取り組んできた成果を総括し、今後のシカ被害対策に繋げるための成果報告会を開催する。
協定締結式は11月27日(火)の13:30~14:00、群馬県前橋市にある関東森林管理局の局長室で行われる。成果報告会は同日の14:30~17:00、2階大会議室で。成果報告会は参加無料、事前申し込み不要で、参加見込み人数は約100名。
成果報告会の内容は、▽ニホンジカの動向について▽富士山国有林におけるニホンジカ対策▽関東森林管理局管内におけるシカ対策への取り組み▽森林総合研究所における研究動向となっている。
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