農作業の安全確認をー3月1日から農作業安全確認運動2019年1月23日
「平成31年春の農作業安全確認運動」が3月1日から始まる。これに併せて農水省は1月28日、同省で農作業安全確認運動推進会議を開く。
春の農作業安全確認運動の期間は3月1日から5月31日まで。推進テーマは「まずはワンチェック、ワンアクションで農作業安全」で、運動が全国で一体となって推進されるよう、重点推進テーマを設定し、運動を浸透・充実させる。
特に今年の運動では、GAP(農業生産工程管理)の周知を通じた現場の改善活動、農業者への安全確保の声かけ、注意喚起等の事故防止対策の取り組みを強化する。
併せて2月22日から2月下旬にかけて、農作業安全推進ブロック会議を開き周知徹底する。
なお、1月28日の農作業安全確認運動推進会議では、(1)農作業安全対策について、(2)取り組み事例講演、(3)農作業安全関係団体からの情報提供などを行う。農水省本館7階講堂で午後1時30分から。
(関連記事)
・農作業事故は年間7万件発生と推測 JA共済連(18.08.10)
・農機技術9課題の研究を開始 農研機構(18.10.22)
・利用拡大する全農の「Z-GIS」(18.07.31)
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日