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バターの輸入枠前年比7000t拡大-31年度2019年2月1日

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 農林水産省は1月30日、31年度のバターと脱脂粉乳の輸入枠数量を決め公表した。

 農畜産業振興によると30年度のバターの推定出回り量は前年比109.8%となる見込み。これはマーガリンの国際的な値上がりでコンビニエンスストアなどの食品でもバターを使用するケースが増え、業務用のバラバターへの置き換えが進んだためだという。
 一方、輸入バターは毎月、輸入入札を実施し、また小売店の調査ではすべての店舗でバターの陳列があるなど、安定的に推移している。
 このため業務需要の伸びを反映し、国内の需給見通しを過去の生産量から計算したところ、必要在庫量として19900tとなったことから、31年度は2万tを30年度より7000t多い輸入枠として設定する。生乳換算では24万6800tとなる。
 一方、脱脂粉乳は在庫が増えていることから、昨年より7000t少ない2万tとした。生乳換算で12万9600tとなる。ヨーグルトなどはっ酵乳の消費は依然伸びてはいるものの、その伸びが踊り場に来たことが反映したという。
 農林水産省は国内の今後の生乳生産の見通しとして、2歳未満の未経産牛の頭数が29年度は前年度から1万1800頭増加して42万1000頭となったことや、30年度の乳用雌牛出生頭数は対前年4.9%増と見込まれていることなどから、「平成37年度目標の750万tに向けて順調に回復していくと考えられる」としている。

 

(関連記事)
バターと脱脂粉乳の輸入量変更せず(17.10.03)
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