未来につながる持続可能な農業推進コンクール受賞者決まる2019年2月20日
農水省は、「平成30年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」の受賞者を決定した。3月15日、表彰式とともにシンポジウムを行う。
持続可能な農業の確立を目指し、意欲的に経営や技術の改善に取り組んでいる農業者らを表彰し、意欲を喚起し国民の理解を深めることを目的に実施されている。
各部門の受賞者は次の通り(敬称略)。
▽GAP部門
・農林水産大臣賞 斉藤農場(千葉県)
・生産局長賞 リッチフィールド(株)(神奈川県)、JA北魚沼GAP部会(新潟県)、大分県立三重総合高等学校久住校(大分県)
▽有機農業・環境保全型農業部門
・農林水産大臣賞 (有)かごしま有機生産組合(鹿児島県)
・生産局長賞 香の宮F&A大畑安夫(島根県)、(株)アグリーンハート佐藤拓郎(青森県)、JAみどりのパルシステム米栽培研究会(宮城県)
なお、表彰式は3月15日(金)午後1時半から、同省本館7階講堂で行われる。同日開催のシンポジウムは、定員250人まで入場できるが事前の申し込みが必要。農業推進コンクール表彰式・シンポジウムの開催について(専用フォーム)で3月8日午後5時まで受け付けている。
(関連記事)
・持続可能な農業の実現に向けて 「全農リポート2018」発行(18.09.27)
・【インタビュー・立石幸一JA全農参事】GAPに取り組み選ばれる産地に(18.04.09)
・地域農業と担い手の発展へ 水田フル活用の推進を(16.01.13)
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