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豚コレラ 国内10例目を確認2019年2月20日

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 農林水産省は2月19日、国内10例目となる豚コレラの擬似患畜を確認したと発表した。

 発生農場は岐阜県瑞浪市。肥育豚5775頭を飼養していた。
 岐阜県は18日に農場から食欲不振の豚がいるとの報告を受け、家畜防疫員が立入検査を実施した。その後、家畜保健衛生での検査で豚コレラが疑われたため精密検査を実施したところ、19日に擬似患畜だと確認された。岐阜県内では8例目となる。
 食欲不振は約1週間前から認められたという。同農場は野生イノシシで豚コレラが確認された事例から約3kmの距離にある。農場はイノシシの侵入を防ぐ防護柵の内側だという。
 農林水産省は防疫指針に基づき飼養豚の殺処分、焼埋却、移動制限区域の設定など必要な防疫措置を実施する。また、同日朝、国の疫学調査チームを現地に派遣した。
 岐阜県では県内にある34農場すべてに対して飼養衛生管理の遵守を徹底するため国が専門家とチームを作って点検・指導をしており18日までに11農場で実施し、同農場も近く調査チームが入ることになっていた。 疫学調査チームは野生イノシシとの関連など感染ルートなどを調査する。
 なお、国内8例目、9例目が発生した愛知県について、吉川農相は19日の会見で県内全農場(198農場)に対してチームを送り飼養衛生管理の遵守について指導していく方針を示した。

 

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