備蓄米 予定数量に届かず-第10回入札2019年7月19日
農林水産省は7月18日、17日に実施した令和元年産備蓄米の第10回入札結果を公表した。
提示数量は2万6000tで落札数量は2295tと低調だった。これで合計18万5228tが落札されたが、買入予定数量の20万9000tは確保できていない。政府備蓄米入札は例年は6月末までの実施だったが、今年は運用を見直し、出荷者の同意がなくても集荷する農協などの判断で応札できる仕組みにし、また引き取り時期も早めて産地の保管経費負担を軽減する措置なども導入した。
10回の入札後も他産地と競合せずに落札できる都道府県優先枠を残している県は多い。主食用の適正な需給に向けた備蓄米などのへ振り向けが課題となっているが、農水省は19日時点で次回入札を実施するかどうかは決めていない。
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