九州・四国・近畿・北陸が梅雨明け-気象庁2019年7月24日
気象庁は7月24日午前11時に、九州北部、南部、四国、近畿、北陸の梅雨明けを発表した。
平年より遅い梅雨明けが多く、その差は九州南部が10日、九州北部が5日、四国が6日、近畿は3日。北陸は平年と同じだった。
気象庁予報部が発表した向こう1週間(7月25日から31日)の天気予報では、北日本は前半は気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨もあるが、後半は高気圧におおわれ晴れの見込み。東日本も後半は高気圧におおわれて晴れの見込み。ただ、27日から28日にかけては台風に発達する予想もある熱帯低気圧の動向次第で荒れた天気や大雨のおそれもあるとしている。
西日本は期間のはじめは湿った空気の影響で雲が広がりやすいが、その後は高気圧におおわれておおむね晴れる見込み。沖縄・奄美も高気圧におおわれ晴れる見込み。
最低気温と最高気温はともに、北日本では平年より高く、平年よりかなり高いところもある見込み。東日本と西日本は平年並みか平年より高い日が多い見込み。沖縄・奄美は平年並みか平年より低い見込み。
(関連記事)
・日照不足続く 気象庁が注意呼びかけ(19.07.22)
・低温・日照不足対策の徹底を-農相(19.07.17)
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