加工用・飼料用米が減少-水田作付状況2019年11月6日
農林水産省は10月31日、令和元年産の水田作付状況を公表した。備蓄米の作付面積が増加する一方、加工用米と飼料用米が減少した。

全国の主食用米の作付面積は137.9万haで前年実績(138.6万ha)から7000ha減少した。
都道府県別にみると前年より減少したのは37都道府県、増加したのは6県(宮城、山形、栃木、埼玉、新潟、滋賀)、不変が4県(富山、福井、熊本、鹿児島)となった。 戦略作物では備蓄米が前年より1万1000ha増加し3万3000haとなった。
一方、加工用米は同4000ha減の4万7000ha、飼料用米は同7000ha減の7万3000haとなった。その他、WCS(稲発酵粗飼料稲)や米粉、輸出用米など新市場開拓用米などは前年並みとなった。
主食用米の需要量は毎年10万t減少しており、需要に合わせて主食用以外の戦略作物の生産が引き続き求められるととともに、それを後押しする安定した政策も必要になる。
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