坂ノ途中 国連開発計画(UNDP)スリランカ事務所とMOU締結2026年2月12日
株式会社坂ノ途中は、国連開発計画(UNDP)スリランカ事務所と、スリランカにおけるコーヒープロジェクトの形成に向けたMOU(覚書)を締結した。
スリランカの耕作放棄地
UNDPは、貧困の根絶や不平等の是正、持続可能な開発の促進を目的に、世界170か国以上で活動する国連機関。MOUの締結により、坂ノ途中の海ノ向こうコーヒー事業部とUNDPスリランカ事務所は、スリランカにおけるコーヒーを通じた地域振興を目指し、プロジェクト形成に向け協働する。
スリランカでは、中央山岳地帯を中心に紅茶栽培が長年行われてきたが、近年は生産者の高齢化による人手不足等が深刻化し、耕作放棄地の増加が課題となっている。また、紅茶の生産コストが他国に比べて高いことから、国際市場における競争力の低下も指摘されている。
一方、スリランカは1870年ごろまでは世界有数のコーヒー生産地で、コーヒー栽培に適した土壌を保有。加えて、昼夜の寒暖差が大きい山岳地帯の気候は、高品質なコーヒー生産に適した環境で、将来的にスペシャルティコーヒーの新たな産地として発展する可能性を秘めている。
海ノ向こうコーヒーは、東南アジアを中心に、これまで9か国で産地における栽培サポートを手がけ、輸出、販売も含めた持続可能なサプライチェーンの構築を行い、コーヒー産地における森林保全と雇用創出に取り組んできた。今回の連携においても、こうした知見と実績を活かすことができると考えている。
公的セクターであるUNDPと民間セクターである坂ノ途中が連携することで、開発支援の知見を活かした社会課題の解決につながるプロジェクトを、事業として持続可能な形でつくっていく。両者はこの官民連携のもと、スリランカにおけるスペシャルティコーヒー生産の発展に取り組む。
重要な記事
最新の記事
-
バイオスティミュラントの国内外の動向、研究を交流 日本バイオスティミュラント協議会が講演会(2)2026年4月2日 -
【JA人事】JAうおづ(富山県)松崎映憲組合長を再任(3月27日)2026年4月2日 -
農協の組合員数1015万人 前年比0.6%減2026年4月2日 -
「一人は万人のため」原点に JA全国機関新規採用職員研修会 700人強が参加2026年4月2日 -
【JA人事】JA福岡くるめ 新組合長に右田英訓氏(4月1日)2026年4月2日 -
ウコギ・タラノキの芽【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第382回2026年4月2日 -
切り花購入先の変化から見える花屋とスーパーの拮抗とマーケットの縮小【花づくりの現場から 宇田明】第82回2026年4月2日 -
「食育実践優良法人2026」333法人を初認定 農水省2026年4月2日 -
空輸便でお届け「博多あまおう×抹茶フェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2026年4月2日 -
「2027年国際園芸博覧会」JAグループの特設サイトを公開2026年4月2日 -
【役員人事】農林中金アカデミー(4月1日付)2026年4月2日 -
【役員人事】石原産業(4月1日付)2026年4月2日 -
【人事異動】石原産業(4月1日付)2026年4月2日 -
【役員人事】協同住宅ローン(4月1日付)2026年4月2日 -
【役員人事】アグリフューチャージャパン(4月1日付)2026年4月2日 -
アイガモロボ、みどり投資促進税制の対象機械に認定 井関農機2026年4月2日 -
農水省が新設「食育実践優良法人2026」に認定 カゴメ2026年4月2日 -
農水省「食育実践優良法人2026」に認定 ポッカサッポロフード&ビバレッジ2026年4月2日 -
大阪府豊能町と包括的連携協定を締結 農業、次世代育成など取り組み ヤンマー2026年4月2日 -
成牛用 生菌入り混合飼料「ビオスリーVC」新発売 東亜薬品工業2026年4月2日

































