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米集荷量 前年比+6万t-11月末現在2019年12月26日

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 農林水産省は令和元年産米の集荷・販売状況などを12月25日に公表した。

 11月末現在の全国の集荷量は233万tで、前年同月にくらべて6万t多い。このうち契約数量は185万t(前年同月比▲8万t)、販売数量は44万t(同▲20万t)となった。

 全国段階の民間在庫は出荷・販売段階の合計で318万tで対前年+12万tとなっている。内訳は出荷段階が260万t、販売段階が58万tとなっている。

 集荷数量233万tのうち、事前契約数量は143万tとなっている。30年産では年産全体で143万tと集荷数量の50%を占めた。事前契約の比率は28年産41%、29年産47%と高まる傾向にある。

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