テレワーク、時差出勤 関係業界にも依頼 新型コロナウイルス対策-農水省2020年2月25日
農林水産省は2月25日、新型コロナウイルスに関する農林水産省対策本部の第3回会合を開いた。
2月25日に開催された新型コロナウイルスに関する農林水産省対策本部の第3回会合
江藤拓農林水産大臣は会合で「大規模な感染拡大が認められたわけではないが、この時期に確実かつ効果的な拡大防止策をとることは極めて重大だ」として本省では25日からテレワーク、時差出勤に取り組んでおり、これを地方でも取り組むことを求めた。
あわせて発熱などの症状がある職員は休むことを徹底するよう幹部職員に指示するとともに、本来業務であるCSFなどの侵入まん延防止もしっかり進めながら、PCR検査で「協力できるものは協力していきたい」と述べた。
また、食品産業や外食産業などとネットワークを持っていることから、関連業界に対して「テレワークや時差出勤などを励行するよう、省を通じてお願いを」と話した。
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