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スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の冬期防除法を紹介 滋賀県2020年12月15日

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滋賀県病害虫防除所は近年、暖冬の影響からスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の越冬量が多く、県内の一部地域でイネの被害が報告されていることから、12月11日に防除情報第8号を発表。今回はスクミリンゴガイの越冬量を減らし、来春以降の被害軽減に向けた防除のポイントをまとめた。

スクミリンゴガイ(左)と在来タニシ(右)スクミリンゴガイ(左)と在来タニシ(右)

スクミリンゴガイは、収穫後の水田や用排水路の土中に潜り越冬するため、冬期に耕うんを行い貝殻を物理的に破壊することで越冬量を減らし、翌春の発生を抑えることができる。冬期間の防除対策は次のとおり。

【冬期の耕うん】
〇土壌水分が少なく、田面が硬い時に耕うんすることで、効果的に貝殻を破壊することができる。
〇耕うんピッチを6mm程度、低速0.2~0.6km/h程度に落とし土壌を細かく砕くように作業することで、殻を破壊する効果が高まる。
〇多くの貝は深さ6cm以内の土中で越冬するため、耕うんの深度は10cm程度を目標とする。
〇厳冬期に実施することで土中の貝を掘り起こし、寒風にさらすことで貝の致死率が高まる。

【水路の泥上げ】
〇水路内に堆積した泥の中に潜り越冬するため、泥上げを行うことで寒風にさらされ致死率が高まる。

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