農食分野のニーズ・シーズ マッチングイベント初共催 農水省×経産省×中小機構2021年10月7日
農林水産省、経済産業省と中小機構は11月5日、フードテック関連技術を有する企業と食品関連の大手・中堅企業との共創対話を促進するため、「食関連分野オープンイノベーション・チャレンジピッチ」を開催。地域の農林水産業・食品産業の振興と、地域の中堅・中小企業、スタートアップの稼ぐ力の向上をめざす。
連携イメージ
大規模自然災害や地球温暖化などの環境問題が顕在化する中、拡大する世界の食料需要に対応するため、農水省は農林水産・食品分野に異分野の知識・技術・アイディアを導入し、産学連携でのオープンイノベーションを目指す取組「『知』の集積と活用の場」を推進。また、経産省と中小機構は、新たな価値創出のため共同開発・協業ニーズを発信する共創サイト「オープンイノベーション・マッチングスクエア(OIMS)」の運営を、それぞれ独自に進めてきた。これらの取組を連携させ、食関連分野のパートナーを探索したい企業等と、優れた技術・サービスを持つ地域企業やスタートアップのマッチングを図り、新たな事業創造を後押しする。
「食関連分野オープンイノベーション・チャレンジピッチ」では、大手・中堅企業が発信したニーズに対して、聴講した産業支援機関・金融機関及び大学のコーディネーターらが、シーズを持つ企業・大学を引き合わせることで、ニーズとシーズのマッチングを促進する。
◎開催概要
日時:11月5日 13時30分~15時30分
開催方法:オンライン
対象:自治体、支援機関、地域金融機関、VC、大学、研究機関、地域企業、スタートアップ等
申込方法:「オープンイノベーション・チャレンジピッチ」Webサイトから
重要な記事
最新の記事
-
コシヒカリ(上)概算金、2.1万円を最低保証 「安心して生産できるため」 JAしまね2025年5月12日
-
概算金の最低保証2.2万円 米農家からの聴き取り参考に JA越前たけふ2025年5月12日
-
37年ぶりの国主催の国際園芸博 国民全員が「農」を考える契機に(1) 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年5月12日
-
群馬県で豚熱 国内99例目2025年5月12日
-
大豆の収穫量 25万2400t 前年比3%減2025年5月12日
-
「所得補償で農業守れ」 経済・財政分析から提言 農協愛友会で三橋貴明さん講演2025年5月12日
-
食品産業の農業参入割合 17% 除々に増加2025年5月12日
-
三重県肥料農薬委員会開く JA全農みえ2025年5月12日
-
千葉の農業者向け「高温対策オンラインセミナー」5月14日に開催 JA全農ちば2025年5月12日
-
「3-R体験会」第2弾の「田植え」 5月10日に広島県内の親子15組53人招き開催 JA全農ひろしま2025年5月12日
-
最新の農機・営農情報を紹介 7月5、6日に「ダイナミックフェア2025」開催 JA全農いばらき2025年5月12日
-
【JA人事】JA鳥取西部(鳥取県)中西広則組合長を再任(4月28日)2025年5月12日
-
相模原市と包括連携協定を締結 JA相模原市2025年5月12日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」着物姿で「蓬莱橋」観光 静岡茶も飲み比べ JAタウン2025年5月12日
-
好調の「あずきバー」販売4億本に向けアイス工場を新設 井村屋2025年5月12日
-
「雹で傷ついた梅を活かし、日本の梅文化を継承」梅ボーイズがクラファン開始2025年5月12日
-
「大戸屋やさいクレヨン」食育プログラム 横浜市内の6店舗で展開 mizuiro2025年5月12日
-
「あまやさい地産地消推進店」増加へ事業拡大 兵庫県尼崎市2025年5月12日
-
「JRE MALLふるさと納税」GAP認証農産物特集ページ新設 日本GAP協会2025年5月12日
-
「FOOMA JAPAN 2025」で光選別機や業務用加圧式IH炊飯機などを展示 サタケ2025年5月12日